2011活動のプロセス紹介

Activity2011Space&System








3月11日  東日本大震災
14時46分、東北地方太平洋沖地震が発生し、東北地方から関東地方にかけての太平洋沿岸を大きな津波が襲う。
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4月 大学による住民への聞き取り調査
東京の4大学(東京大学・明治大学・法政大学・中央大学)から都市計画や福祉分野の研究室が参加し、陸前高田市内の避難所等で聞き取り調査。
気軽に憩える場を求める声が多く聞かれた。
4月 仮設診療所オープン
現NPO法人りくカフェの鵜浦章が現在の土地で仮設の診療所を開く。同敷地内にスーパーや文房具店、歯科医院、薬局を誘致。
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5月 自宅を開放した自主的な取組み
現NPO法人りくカフェのメンバーの一人が、支援物資を
配布する場、お茶を飲む憩いの場として自宅を地域に開放。
専門家チームと出会う。

5月10日 鳴石地区 上水道 復旧
5~8月
病院、歯科医院、薬局、駐車場、コミュニティガーデンの
配置計画検討。
8月 まちのリビングプロジェクト発足


9月 連携体制の構築
住民・大学・専門家・企業の連携体制ができる。
専門家チームのネットワークで住宅 関連メーカー数社の支援が決定。
8月~11月 仮設カフェ設計
現NPO法人りくカフェのメンバーと模型による空間配置の検討も実施。

11〜12月 運営方法の検討と具体化
様々なコミュニティカフェの事例を勉強。
12月 開設に向けた準備
実際の運営を担うメンバー集め等。



12月 仮設カフェ 着工



12月 仮設カフェ 竣工

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