1. 誰もが楽しく集える場

震災によって人々の楽しい集いの場が失われ、家に引きこもりがち、あるいは家と職場との往復の生活になりがちです。りくカフェは誰もが自由に集い、憩える場、癒される場、元気になれる場、笑顔になれる場を目指しています。

2. 市内外を結ぶ架け橋の場

日本各地、そして世界各地のたくさんの人々が陸前高田の復興を応援し、力を貸して下さっています。りくカフェはこのような市外の人々と地域の人々との出会いの場、交流の場を目指しています。

3. 健康と生きがいづくりの場

陸前高田市内には多くの高齢者が暮らしており、今後ますます増えることが予想されています。いつまでも元気で生きがいをもって暮らしてほしいという思いから、りくカフェは「心と体の健康」を実現する場を目指しています。

0807– ロゴマークの意味 –

りくカフェの三角屋根の上で、市鳥のカモメが羽根を休めています。
カモメがくわえているのは、はまなすの花。津波で失われてしまった高田松原にかつて群生していました。誰もが気軽に立ち寄れる新しい憩いの場は、今日も新しい光に満ちてあふれています。